【札幌LRTの会】 ~札幌の市電・路面電車と公共交通~ › 国内の話題
2013年11月10日
【福井】えちぜん鉄道10周年&中部地区路面電車サミット報告
こんばんは。Web管理担当・鈴木周作です。
こちらでのご報告が少々遅くなってしまいましたが、先月下旬の1週間ほど、えちぜん鉄道開業10周年イベントに合わせて福井を訪問してきました。
滞在中には同社の一連の記念イベント等の他、「ふくい路面電車とまちづくりの会(ROBA)」さんによる「第12回中部地区路面電車サミット福井大会」にも少しだけですが参加させて頂くことができました。
えちぜん鉄道「開業10周年記念一日フリーきっぷ」(10月19日/福井駅)
えちぜん鉄道「開業10周年記念イベント」(10月19日/福井口車庫)
「第12回中部地区路面電車サミット福井大会」懇親会(10月19日/福井市内)
福井鉄道・新型低床車両「FUKURAM」見学会(10月20日/越前武生駅)
えちぜん鉄道「開業10周年記念懇親会」(10月23日/福井市内)
1週間ほどの滞在中、本業の資料目的もあって撮り溜めた写真だけでも優に数千枚…^^;
きちんと整理してご紹介するにはまだしばらく掛かってしまいそうですが、色々興味深い話題もありましたので、この先、また思い出したものから順次ブログ上にもUpさせて頂こうと思っております。
なお、えちぜん鉄道10周年関連の記事は個人ブログ「えちてつ絵日記」にも連載中ですので、よろしければ併せて御覧頂ければ幸いです。
>>えちてつ絵日記~水彩色鉛筆画で綴る「えちぜん鉄道」の風景~(※外部サイト)
最後になりましたが、滞在中お世話になりましたえちぜん鉄道、福井鉄道の関係者の皆様、そしてサミット主催者のROBAの皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
こちらでのご報告が少々遅くなってしまいましたが、先月下旬の1週間ほど、えちぜん鉄道開業10周年イベントに合わせて福井を訪問してきました。
滞在中には同社の一連の記念イベント等の他、「ふくい路面電車とまちづくりの会(ROBA)」さんによる「第12回中部地区路面電車サミット福井大会」にも少しだけですが参加させて頂くことができました。
えちぜん鉄道「開業10周年記念一日フリーきっぷ」(10月19日/福井駅)
えちぜん鉄道「開業10周年記念イベント」(10月19日/福井口車庫)
「第12回中部地区路面電車サミット福井大会」懇親会(10月19日/福井市内)
福井鉄道・新型低床車両「FUKURAM」見学会(10月20日/越前武生駅)
えちぜん鉄道「開業10周年記念懇親会」(10月23日/福井市内)
1週間ほどの滞在中、本業の資料目的もあって撮り溜めた写真だけでも優に数千枚…^^;
きちんと整理してご紹介するにはまだしばらく掛かってしまいそうですが、色々興味深い話題もありましたので、この先、また思い出したものから順次ブログ上にもUpさせて頂こうと思っております。
なお、えちぜん鉄道10周年関連の記事は個人ブログ「えちてつ絵日記」にも連載中ですので、よろしければ併せて御覧頂ければ幸いです。
>>えちてつ絵日記~水彩色鉛筆画で綴る「えちぜん鉄道」の風景~(※外部サイト)
最後になりましたが、滞在中お世話になりましたえちぜん鉄道、福井鉄道の関係者の皆様、そしてサミット主催者のROBAの皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
2013年10月14日
【福井】えちぜん鉄道10周年イベント&記念フリーきっぷ
こんにちは。Web管理担当・鈴木周作です。
今回は少々宣伝で失礼致します。
今秋、全線開業10周年の節目を迎える「えちぜん鉄道」で記念イベントが開催されることになりました。
本社・車庫のある福井口駅にて、車両基地開放やグッズ販売、ステージイベントなど様々な企画が催される予定です。
私事ですが、このイベントでは宣伝チラシに描き下ろしのイラストをお使い頂いた他、当日はイベント会場内・本社3階の「えち鉄パネル展」コーナーにて、過去3年間の「えちぜん鉄道カレンダー」全掲載作を含むイラスト原画22点を展示させて頂く予定です。
ご来場の際はぜひこちらも御覧頂ければ幸いです。
【えちぜん鉄道開業10周年記念イベント】
■日時 : 平成25年10月19日(土) 10:00~16:00
■会場 : えちぜん鉄道・福井口駅
駐車場はございませんのでお車での来場はご遠慮下さい。
もうひとつ。
期間限定で発売中の記念一日フリーきっぷにもイラストをお使い頂きました。
大人用(500円)は10年前の勝山永平寺線・勝山駅での全線開業セレモニーの風景、子供用(200円)は今年デビューしたばかりの最新鋭車両「7000系」の絵柄で、いずれも通常の一日フリーきっぷよりも割安な謝恩価格での設定となっています。
【えちぜん鉄道開業10周年記念一日フリーきっぷ】
■有効日 : 平成25年10月中の土休日に限り有効
■発売箇所 : 同社有人駅窓口の他、電車内でアテンダントさんから購入することもできます。
以上、10周年記念企画の詳細は、えちぜん鉄道お客様相談室(電話番号:0120-840-508/受付時間8:00~21:00)もしくは同社Webサイト(http://www.echizen-tetudo.co.jp)にてご確認下さい。
他にも、既に報道されているものも含めて進行中の企画がいくつかあるようです。
詳細は追ってご紹介させて頂きたいと思います。
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
今回は少々宣伝で失礼致します。
今秋、全線開業10周年の節目を迎える「えちぜん鉄道」で記念イベントが開催されることになりました。
本社・車庫のある福井口駅にて、車両基地開放やグッズ販売、ステージイベントなど様々な企画が催される予定です。
私事ですが、このイベントでは宣伝チラシに描き下ろしのイラストをお使い頂いた他、当日はイベント会場内・本社3階の「えち鉄パネル展」コーナーにて、過去3年間の「えちぜん鉄道カレンダー」全掲載作を含むイラスト原画22点を展示させて頂く予定です。
ご来場の際はぜひこちらも御覧頂ければ幸いです。
【えちぜん鉄道開業10周年記念イベント】
■日時 : 平成25年10月19日(土) 10:00~16:00
■会場 : えちぜん鉄道・福井口駅
駐車場はございませんのでお車での来場はご遠慮下さい。
もうひとつ。
期間限定で発売中の記念一日フリーきっぷにもイラストをお使い頂きました。
大人用(500円)は10年前の勝山永平寺線・勝山駅での全線開業セレモニーの風景、子供用(200円)は今年デビューしたばかりの最新鋭車両「7000系」の絵柄で、いずれも通常の一日フリーきっぷよりも割安な謝恩価格での設定となっています。
【えちぜん鉄道開業10周年記念一日フリーきっぷ】
■有効日 : 平成25年10月中の土休日に限り有効
■発売箇所 : 同社有人駅窓口の他、電車内でアテンダントさんから購入することもできます。
以上、10周年記念企画の詳細は、えちぜん鉄道お客様相談室(電話番号:0120-840-508/受付時間8:00~21:00)もしくは同社Webサイト(http://www.echizen-tetudo.co.jp)にてご確認下さい。
他にも、既に報道されているものも含めて進行中の企画がいくつかあるようです。
詳細は追ってご紹介させて頂きたいと思います。
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
2013年08月12日
【福井】「えちぜん鉄道10周年記念アート展」8/24~開催
おはようございます。Web管理担当・鈴木周作です。
今回は宣伝で失礼致します。
「えちぜん鉄道」の開業10周年を記念したアート展が開催されることになり、私も出展させて頂くことになりました。
絵手紙、写真、ジオラマ等、えちぜん鉄道をテーマに創作を続けている作家さんや愛好家の方々との合同展の形で、私からはこれまでの「えちぜん鉄道カレンダー」掲載作の原画を中心に出展予定です。
■日 時 : 平成25年8月24日(土)~9月1日(日) 9時~17時
※8月27日(火)はお休み
※8月25日(日)はナイトギャラリーとして20時まで開場
■会 場 : ハートピア春江 1階展示交流ホール
〒919-0474 福井県坂井市春江町西太郎丸15-22
(えちぜん鉄道三国芦原線・太郎丸駅下車徒歩12分)
会場電話番号 : 0776-51-8800
※作者連絡先ではございませんので、作品展以外のお問合せはご遠慮下さい。
■入場料 : 無料
■主 催 : (公財)坂井市文化振興事業団
■協 力 : えちぜん鉄道株式会社
■後 援 : 坂井市教育委員会 あわら市教育委員会 福井新聞社 FBC福井放送 福井テレビ FM福井 福井ケーブルテレビ株式会社 さかいケーブルテレビ株式会社
なお、アート展の情報は個人ブログ「えちてつ絵日記」にも随時掲載させて頂く予定ですので、併せて御覧頂ければ幸いです。
北海道の皆様にはなかなか足をお運び頂ける距離ではないかも知れませんが、地元・福井の皆様や今夏福井方面にお出かけ予定の皆様、お時間があればぜひお立ち寄り下さい。
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
今回は宣伝で失礼致します。
「えちぜん鉄道」の開業10周年を記念したアート展が開催されることになり、私も出展させて頂くことになりました。
絵手紙、写真、ジオラマ等、えちぜん鉄道をテーマに創作を続けている作家さんや愛好家の方々との合同展の形で、私からはこれまでの「えちぜん鉄道カレンダー」掲載作の原画を中心に出展予定です。
■日 時 : 平成25年8月24日(土)~9月1日(日) 9時~17時
※8月27日(火)はお休み
※8月25日(日)はナイトギャラリーとして20時まで開場
■会 場 : ハートピア春江 1階展示交流ホール
〒919-0474 福井県坂井市春江町西太郎丸15-22
(えちぜん鉄道三国芦原線・太郎丸駅下車徒歩12分)
会場電話番号 : 0776-51-8800
※作者連絡先ではございませんので、作品展以外のお問合せはご遠慮下さい。
■入場料 : 無料
■主 催 : (公財)坂井市文化振興事業団
■協 力 : えちぜん鉄道株式会社
■後 援 : 坂井市教育委員会 あわら市教育委員会 福井新聞社 FBC福井放送 福井テレビ FM福井 福井ケーブルテレビ株式会社 さかいケーブルテレビ株式会社
なお、アート展の情報は個人ブログ「えちてつ絵日記」にも随時掲載させて頂く予定ですので、併せて御覧頂ければ幸いです。
北海道の皆様にはなかなか足をお運び頂ける距離ではないかも知れませんが、地元・福井の皆様や今夏福井方面にお出かけ予定の皆様、お時間があればぜひお立ち寄り下さい。
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
2013年07月12日
【函館市電】路面電車百周年イベント(3)「臨100系統」運行
こんばんは。Web管理担当・鈴木周作です。
今回も先月下旬、6月29日(土)に開催された函館の路面電車百周年イベントの模様をご紹介します。
「電車大行進」に続いて、昭和20年代製の「530号」と同30年代製の「723号」の人気の旧型車両コンビを用いて、普段は直通電車が走らない谷地頭~十字街~函館どっく前を往復する臨時便「臨100系統」が運行されました。
趣味的には、二つの路線の分岐点である十字街で渡り線を通って折り返すという珍しい体験ができることに加えて、2台の貴重な旧型車両同士のすれ違いシーンが見られるというのもポイントです。
~末広町付近にて。手前が530号、奥が723号の「臨100系統」~
両車がすれ違う場所があらかじめ予告されていたこともあって、ここぞという場所には大勢の撮り鉄さんが集結されていたようですが、天邪鬼な私は敢えてこの電車に乗って、車内からすれ違いの瞬間を狙ってみることにしました。
~723号から見る530号(十字街)~
~530号から見る723号…と思って撮ったら812号でした(笑)(十字街)~
ちなみに812号は「臨100系統」ではなく一般営業車でしたが、この車両も723号と同様の旧塗装を纏った人気の旧型車両ですから、まぁ、これはこれでアタリだったのかな?と…(^_^;)
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
今回も先月下旬、6月29日(土)に開催された函館の路面電車百周年イベントの模様をご紹介します。
「電車大行進」に続いて、昭和20年代製の「530号」と同30年代製の「723号」の人気の旧型車両コンビを用いて、普段は直通電車が走らない谷地頭~十字街~函館どっく前を往復する臨時便「臨100系統」が運行されました。
趣味的には、二つの路線の分岐点である十字街で渡り線を通って折り返すという珍しい体験ができることに加えて、2台の貴重な旧型車両同士のすれ違いシーンが見られるというのもポイントです。
~末広町付近にて。手前が530号、奥が723号の「臨100系統」~
両車がすれ違う場所があらかじめ予告されていたこともあって、ここぞという場所には大勢の撮り鉄さんが集結されていたようですが、天邪鬼な私は敢えてこの電車に乗って、車内からすれ違いの瞬間を狙ってみることにしました。
~723号から見る530号(十字街)~
~530号から見る723号…と思って撮ったら812号でした(笑)(十字街)~
ちなみに812号は「臨100系統」ではなく一般営業車でしたが、この車両も723号と同様の旧塗装を纏った人気の旧型車両ですから、まぁ、これはこれでアタリだったのかな?と…(^_^;)
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
2013年07月11日
【函館市電】路面電車百周年イベント(2)百年間の電車大行進
こんばんは。Web管理担当・鈴木周作です。
引き続き函館の路面電車百周年イベントの模様から…。
花電車出発式に続いて、車齢実に百年超(!)のササラ電車から最新鋭の低床車両「らっくる号」まで、函館市電の各時代を代表する電車5台による「100年間の電車大行進」が湯の川~松風町間で行われました。
以下、「大行進」の主役たちを登場順にご紹介させて頂きます。
(何分バタバタと追いかけながら撮ったものなので、撮影場所・順序が揃っていない点はご容赦を…)
~「復刻花電車」こと39号「箱館ハイカラ号」(松風町)~
~「ササラ電車」排4号(松風町)~
~低床車両「らっくる号」9602号(駒場車庫前)~
~昭和20年代の代表車両、530号(市民会館前)~
~昭和30年代製造、人気のリバイバル塗装の723号(市民会館前)~
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
引き続き函館の路面電車百周年イベントの模様から…。
花電車出発式に続いて、車齢実に百年超(!)のササラ電車から最新鋭の低床車両「らっくる号」まで、函館市電の各時代を代表する電車5台による「100年間の電車大行進」が湯の川~松風町間で行われました。
以下、「大行進」の主役たちを登場順にご紹介させて頂きます。
(何分バタバタと追いかけながら撮ったものなので、撮影場所・順序が揃っていない点はご容赦を…)
~「復刻花電車」こと39号「箱館ハイカラ号」(松風町)~
~「ササラ電車」排4号(松風町)~
~低床車両「らっくる号」9602号(駒場車庫前)~
~昭和20年代の代表車両、530号(市民会館前)~
~昭和30年代製造、人気のリバイバル塗装の723号(市民会館前)~
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
2013年07月10日
【函館市電】路面電車百周年イベント(1)「復刻花電車」出発式
こんにちは。Web管理担当・鈴木周作です。
少々間が空いてしまいましたが、去る6月29日(土)30日(日)の2日間、函館市電で「路面電車開業100周年」の記念イベント(開業当初は民営だったので「市電100周年」とは言わないんですね)が盛大に催されました。
私もちょうど東京出張の帰りに少しだけ覘いてくることができましたのでご紹介させて頂きます。
まずは100周年イベントの主役・復刻「大正時代の花電車」。
人気のレトロ車両「箱館ハイカラ号」を、今年は創業期の花電車をイメージして造花で飾り立てた姿で運行することになりました。
しかもこの姿のまま営業運行に投入されるので、見るだけでなく実際に乗ることができるというのもポイントです。
出発式はイベント初日の6月29日(土)朝8時15分から駒場車庫にて。
地元の方はともかく、札幌からでは朝一番の特急でも間に合わない時間帯ですが、東京(上野)からだと寝台特急「北斗星」が函館到着6時35分。
たまたま出張の復路と絡めて訪れることができたのはラッキーでした。
初めて訪れた駒場車庫。
主役の花電車は勿論ですが、昭和の面影そのままの構内の雰囲気もなかなか魅力的です。
ところでこの「箱館ハイカラ号」ですが、点検時に異常が見つかった為、当面の間運休するとの報がありました。
詳細は函館市企業局(函館市電)のWebサイト・facebookページ等でご確認下さい。
(7/11追記)本日7/11より運行再開の旨、函館市企業局facebookページで告知されました。
>>【函館市企業局】箱館ハイカラ號運休のお知らせ(※外部サイト)
>>【函館市企業局】facebookページ(※外部サイト)
なにぶん古い電車だけに心配ですが、一日も早い復帰を期待したいと思います。
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
少々間が空いてしまいましたが、去る6月29日(土)30日(日)の2日間、函館市電で「路面電車開業100周年」の記念イベント(開業当初は民営だったので「市電100周年」とは言わないんですね)が盛大に催されました。
私もちょうど東京出張の帰りに少しだけ覘いてくることができましたのでご紹介させて頂きます。
まずは100周年イベントの主役・復刻「大正時代の花電車」。
人気のレトロ車両「箱館ハイカラ号」を、今年は創業期の花電車をイメージして造花で飾り立てた姿で運行することになりました。
しかもこの姿のまま営業運行に投入されるので、見るだけでなく実際に乗ることができるというのもポイントです。
出発式はイベント初日の6月29日(土)朝8時15分から駒場車庫にて。
地元の方はともかく、札幌からでは朝一番の特急でも間に合わない時間帯ですが、東京(上野)からだと寝台特急「北斗星」が函館到着6時35分。
たまたま出張の復路と絡めて訪れることができたのはラッキーでした。
初めて訪れた駒場車庫。
主役の花電車は勿論ですが、昭和の面影そのままの構内の雰囲気もなかなか魅力的です。
詳細は函館市企業局(函館市電)のWebサイト・facebookページ等でご確認下さい。
(7/11追記)本日7/11より運行再開の旨、函館市企業局facebookページで告知されました。
>>【函館市企業局】facebookページ(※外部サイト)
なにぶん古い電車だけに心配ですが、一日も早い復帰を期待したいと思います。
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
2013年06月21日
【函館市電】大通公園「チャリティープロモーション」に出展
こんばんは。Web管理担当・鈴木周作です。
今週末、6月22日(土)・23日(日)の2日間、札幌・大通公園にて開催される東日本大震災復興応援事業「函館・東北チャリティープロモーション」に函館市企業局交通部(函館市電)が出展し、市電運転シミュレーターの展示やオリジナルグッズの販売が行われるそうです。
会場は大通公園8丁目広場・観光PRブース。
時間は22日(土)が9:30~17:00、23日(日)が9:30~15:00。
詳細は下記リンク先を御参照下さい。
【函館市企業局】東日本大震災復興応援事業「函館・東北チャリティープロモーション」に参加します!(※外部サイト)
個人的には、どことなくヨーロッパの電車を連想させる札幌市電に対して、函館市電には典型的な日本の路面電車といった趣があるように感じています。
一方で、そういう郷愁のみならず、札幌よりも10年以上も早く低床車両を導入するなど先進性も垣間見られ、内心ちょっと羨ましく思えてしまうこともあります。
観光スポットを巡るロケーション、走る電車のバラエティも魅力的で、機会があればぜひまた絵に描いてみたくなる題材です。
~函館市電(イメージ)~
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
今週末、6月22日(土)・23日(日)の2日間、札幌・大通公園にて開催される東日本大震災復興応援事業「函館・東北チャリティープロモーション」に函館市企業局交通部(函館市電)が出展し、市電運転シミュレーターの展示やオリジナルグッズの販売が行われるそうです。
会場は大通公園8丁目広場・観光PRブース。
時間は22日(土)が9:30~17:00、23日(日)が9:30~15:00。
詳細は下記リンク先を御参照下さい。
【函館市企業局】東日本大震災復興応援事業「函館・東北チャリティープロモーション」に参加します!(※外部サイト)
個人的には、どことなくヨーロッパの電車を連想させる札幌市電に対して、函館市電には典型的な日本の路面電車といった趣があるように感じています。
一方で、そういう郷愁のみならず、札幌よりも10年以上も早く低床車両を導入するなど先進性も垣間見られ、内心ちょっと羨ましく思えてしまうこともあります。
観光スポットを巡るロケーション、走る電車のバラエティも魅力的で、機会があればぜひまた絵に描いてみたくなる題材です。
~函館市電(イメージ)~
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
2013年06月19日
【総合車両製作所/仏ALSTOM】国内LRT市場参入へ
こんばんは。Web管理担当・鈴木周作です。
JR東日本系列の車両メーカー「総合車両製作所」が、フランスの「ALSTOM社」と協力し国内LRT市場に参入する旨のリリースがありました。
詳細は下記リンク先を御覧下さい。
>>【総合車両製作所】ALSTOM 社製LRT の国内導入協力に関する覚書の締結について(※外部サイト・PDF)
>>株式会社総合車両製作所(※外部サイト)
リリース中では「LRV」ではなく「LRT」という言葉が用いられているのが気になりますが、車両のみならずシステム全体の納入を目指して敢えてそのように称しているのか、それとも単に車両を指して「LRT」という言葉を用いているのかは不明です。
いずれにせよ、ALSTOM 社製LRT(LRV)は、「Citadis(シタディス)」のブランド名で海外で多数実績のあるものですので、今後国内市場にどの程度浸透していくのか興味深いところです。
今後の展開や他メーカーの動向も注視していきたいと思います。
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
JR東日本系列の車両メーカー「総合車両製作所」が、フランスの「ALSTOM社」と協力し国内LRT市場に参入する旨のリリースがありました。
詳細は下記リンク先を御覧下さい。
>>【総合車両製作所】ALSTOM 社製LRT の国内導入協力に関する覚書の締結について(※外部サイト・PDF)
>>株式会社総合車両製作所(※外部サイト)
リリース中では「LRV」ではなく「LRT」という言葉が用いられているのが気になりますが、車両のみならずシステム全体の納入を目指して敢えてそのように称しているのか、それとも単に車両を指して「LRT」という言葉を用いているのかは不明です。
いずれにせよ、ALSTOM 社製LRT(LRV)は、「Citadis(シタディス)」のブランド名で海外で多数実績のあるものですので、今後国内市場にどの程度浸透していくのか興味深いところです。
今後の展開や他メーカーの動向も注視していきたいと思います。
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
2013年06月08日
【函館市電】ファイターズ金子誠選手の車内放送スタート!
こんばんは。Web管理担当・鈴木周作です。
現在、函館市電の全車両で北海道日本ハムファイターズ・金子誠選手による車内放送が流れているそうです。
詳細は下記リンク先の球団HPを御覧下さい。
>>【北海道日本ハムファイターズ】函館市電で金子誠選手の車内放送がスタート 2013年6月7日配信(※外部サイト)
野球に興味のない方は「なぜ函館に金子選手?」と思われるかも知れませんが、ファイターズファンの間では同選手の打席では五稜郭公園で売られている新撰組の「誠」の文字のタペストリーを掲げる応援スタイルが定着しており、また、球団の「2013年函館市応援大使」にも任命さてていることもあって、道民の間では函館に縁深い選手と認識されています。
ちなみに「誠」のタペストリーの応援が自然発生的に始まったのは、今となっては懐かしい小笠原道大選手の「イルカのバルーン」、セギノール選手の「バナナのバルーン」などとほぼ同時期だったと記憶しています。
~函館市電(イメージ)~
金子選手による放送は、「千代台」「五稜郭公園前」「駒場車庫前」の3電停のみとの事ですので、興味のある方はぜひ当該電停を通るルートで御乗車になってみてはいかがでしょう?
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
現在、函館市電の全車両で北海道日本ハムファイターズ・金子誠選手による車内放送が流れているそうです。
詳細は下記リンク先の球団HPを御覧下さい。
>>【北海道日本ハムファイターズ】函館市電で金子誠選手の車内放送がスタート 2013年6月7日配信(※外部サイト)
野球に興味のない方は「なぜ函館に金子選手?」と思われるかも知れませんが、ファイターズファンの間では同選手の打席では五稜郭公園で売られている新撰組の「誠」の文字のタペストリーを掲げる応援スタイルが定着しており、また、球団の「2013年函館市応援大使」にも任命さてていることもあって、道民の間では函館に縁深い選手と認識されています。
ちなみに「誠」のタペストリーの応援が自然発生的に始まったのは、今となっては懐かしい小笠原道大選手の「イルカのバルーン」、セギノール選手の「バナナのバルーン」などとほぼ同時期だったと記憶しています。
~函館市電(イメージ)~
金子選手による放送は、「千代台」「五稜郭公園前」「駒場車庫前」の3電停のみとの事ですので、興味のある方はぜひ当該電停を通るルートで御乗車になってみてはいかがでしょう?
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
2013年05月29日
国内各都市「低床車両」の愛称は…?
こんばんは。Web管理担当・鈴木周作です。
福井は「FUKURAM」、函館は「らっくる号」…
なのにどうして札幌の低床車両「A1200形」にはそういう愛称が無いのだろう?…と気になって、改めて各都市・各事業者の低床車両の愛称をひと通り洗い出してみました。
----------
札幌(札幌市交通局): A1200形 愛称無し
函館(函館市企業局): 9600形「らっくる号」
東京(東京都交通局): ※高床ホームによりノンステップ化(低床車両無し)
東京(東急世田谷線): ※高床ホームによりノンステップ化(低床車両無し)
豊橋(豊橋鉄道): T1000形「ほっトラム」
富山(富山地方鉄道): T100形「サントラム」、デ9000形「セントラム」
富山(富山ライトレール): TLR0600形「ポートラム」※車両というより鉄道全体の愛称でしょうか?
高岡(万葉線): MLRV1000型「アイトラム」
福井(福井鉄道): F1000形「FUKURAM」
京都・滋賀(京阪電気鉄道大津線): ※高床ホームによりノンステップ化(低床車両無し)
京都(京福電気鉄道) ※高床ホームによりノンステップ化(低床車両無し)
大阪(阪堺電気軌道): 1001形「堺トラム」
岡山(岡山電気軌道): 9200型「MOMO」
広島(広島電鉄): 5000形「グリーンムーバー」ほか
松山(伊予鉄道): 2100形 愛称無し?
高知(土佐電気鉄道): 100形「ハートラム」
長崎(長崎電気軌道): 3000形、5000形 愛称無し?
熊本(熊本市交通局): 9700形、0800系 愛称無し?
鹿児島(鹿児島市交通局): 1000形「ユートラム」ほか
----------
もし漏れや間違い等がありましたらご指摘願えれば幸いです。
以上、路面電車に詳しい方々には周知のものばかりかも知れませんが、一応御参考までに。
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
福井は「FUKURAM」、函館は「らっくる号」…
なのにどうして札幌の低床車両「A1200形」にはそういう愛称が無いのだろう?…と気になって、改めて各都市・各事業者の低床車両の愛称をひと通り洗い出してみました。
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札幌(札幌市交通局): A1200形 愛称無し
函館(函館市企業局): 9600形「らっくる号」
東京(東京都交通局): ※高床ホームによりノンステップ化(低床車両無し)
東京(東急世田谷線): ※高床ホームによりノンステップ化(低床車両無し)
豊橋(豊橋鉄道): T1000形「ほっトラム」
富山(富山地方鉄道): T100形「サントラム」、デ9000形「セントラム」
富山(富山ライトレール): TLR0600形「ポートラム」※車両というより鉄道全体の愛称でしょうか?
高岡(万葉線): MLRV1000型「アイトラム」
福井(福井鉄道): F1000形「FUKURAM」
京都・滋賀(京阪電気鉄道大津線): ※高床ホームによりノンステップ化(低床車両無し)
京都(京福電気鉄道) ※高床ホームによりノンステップ化(低床車両無し)
大阪(阪堺電気軌道): 1001形「堺トラム」
岡山(岡山電気軌道): 9200型「MOMO」
広島(広島電鉄): 5000形「グリーンムーバー」ほか
松山(伊予鉄道): 2100形 愛称無し?
高知(土佐電気鉄道): 100形「ハートラム」
長崎(長崎電気軌道): 3000形、5000形 愛称無し?
熊本(熊本市交通局): 9700形、0800系 愛称無し?
鹿児島(鹿児島市交通局): 1000形「ユートラム」ほか
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もし漏れや間違い等がありましたらご指摘願えれば幸いです。
以上、路面電車に詳しい方々には周知のものばかりかも知れませんが、一応御参考までに。
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
2013年05月28日
【福井】駅舎リフォーム順次進行中!(えちぜん鉄道)
こんにちは。Web管理担当・鈴木周作です。
ここ最近、駅待合室のリフォームを積極的に進めているえちぜん鉄道。
先週の福井出張の折に見たところ、「利用者数が一日平均5人弱(※同社公式ブログより)」という勝山永平寺線の比島駅まですっかり綺麗に生まれ変わっていました。
~平成25年5月20日撮影~
翌日、本業の関係でえちぜん鉄道本社を訪れる機会があったので、「比島までリフォームしたんですね!」と感心してお話ししたら、「乗降客の多少で区別していませんから…」と言われ、訊いた自分がちょっと恥ずかしくなりました。
えちぜん鉄道という会社の姿勢を垣間見た気がします。
~平成25年1月22日撮影~
この写真は他駅(山王駅)のものですが、えち鉄流リフォームの典型と言って良いでしょう。
美しい白木の内装材に張り替えて、古い木枠の窓も断熱性の高いアルミサッシに交換されています。
白木はそのうち汚くなるのでは…?と不安に感じる向きもあるかと思いますが、同社では無人駅も含めて駅員さんが頻繁に巡回・清掃されているので多分大丈夫なのでしょう。
全ての駅を確認したわけではありませんが、高架化や相互乗り入れ対応等によって近々大掛かりな工事が予想される福井口駅・田原町駅、仮設駅舎である福井駅、開業当初のイメージに復元整備された三国港駅・勝山駅などを除けば、既に殆どの駅がこのような形でリフォームされているようです。
イラストはリフォーム前の比島駅ですが、交換された窓枠を除けば外観は殆ど変わっていません。
快適性を高めつつ、いたずらに奇をてらうような外観にはしない…そんなところも実に好印象です。
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
ここ最近、駅待合室のリフォームを積極的に進めているえちぜん鉄道。
先週の福井出張の折に見たところ、「利用者数が一日平均5人弱(※同社公式ブログより)」という勝山永平寺線の比島駅まですっかり綺麗に生まれ変わっていました。
~平成25年5月20日撮影~
翌日、本業の関係でえちぜん鉄道本社を訪れる機会があったので、「比島までリフォームしたんですね!」と感心してお話ししたら、「乗降客の多少で区別していませんから…」と言われ、訊いた自分がちょっと恥ずかしくなりました。
えちぜん鉄道という会社の姿勢を垣間見た気がします。
~平成25年1月22日撮影~
この写真は他駅(山王駅)のものですが、えち鉄流リフォームの典型と言って良いでしょう。
美しい白木の内装材に張り替えて、古い木枠の窓も断熱性の高いアルミサッシに交換されています。
白木はそのうち汚くなるのでは…?と不安に感じる向きもあるかと思いますが、同社では無人駅も含めて駅員さんが頻繁に巡回・清掃されているので多分大丈夫なのでしょう。
全ての駅を確認したわけではありませんが、高架化や相互乗り入れ対応等によって近々大掛かりな工事が予想される福井口駅・田原町駅、仮設駅舎である福井駅、開業当初のイメージに復元整備された三国港駅・勝山駅などを除けば、既に殆どの駅がこのような形でリフォームされているようです。
イラストはリフォーム前の比島駅ですが、交換された窓枠を除けば外観は殆ど変わっていません。
快適性を高めつつ、いたずらに奇をてらうような外観にはしない…そんなところも実に好印象です。
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
2013年05月26日
【福井】福井鉄道・「高床車両」今なお活躍中!
こんばんは。Web管理担当・鈴木周作です。
先月の福井出張の折には福井鉄道ご自慢の新形低床車両「FUKURAM」に乗ることができましたが(→4/15付当ブログ記事参照)、今月は車齢実に50年超、「FUKURAM」の増備に伴い順次退役してくであろう古参車両「200形」の最後の(?)活躍を見ることができました。
福井鉄道が走る電車通り「フェニックス通り」に面したホテルの窓のカーテンを開けると、越前武生方面からちょうど200形がやってきました。
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先月の福井出張の折には福井鉄道ご自慢の新形低床車両「FUKURAM」に乗ることができましたが(→4/15付当ブログ記事参照)、今月は車齢実に50年超、「FUKURAM」の増備に伴い順次退役してくであろう古参車両「200形」の最後の(?)活躍を見ることができました。
福井鉄道が走る電車通り「フェニックス通り」に面したホテルの窓のカーテンを開けると、越前武生方面からちょうど200形がやってきました。
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2013年05月08日
【横浜】野毛山動物園 LRT写真展の会場風景
こんにちは。Web管理担当・鈴木周作です。
先日当ブログでもご紹介させて頂いた横浜市立野毛山動物園でのLRT写真展の会場写真を、イベントを主催されたNPO法人「横浜にLRTを走らせる会」さんが送って下さいました。
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先日当ブログでもご紹介させて頂いた横浜市立野毛山動物園でのLRT写真展の会場写真を、イベントを主催されたNPO法人「横浜にLRTを走らせる会」さんが送って下さいました。
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2013年05月01日
【東京・埼玉】鉄道博物館を覗いてきました。
こんにちは。Web管理担当・鈴木周作です。
先週の東京出張の折のスナップから…。
泊まったホテルは大塚駅前。
お打合せ先に向かう途中、ちょうど都電がやってきました。
「あっ、定山渓鉄道!」と一瞬思ってしまったラッピング広告車です(笑)。
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先週の東京出張の折のスナップから…。
泊まったホテルは大塚駅前。
お打合せ先に向かう途中、ちょうど都電がやってきました。
「あっ、定山渓鉄道!」と一瞬思ってしまったラッピング広告車です(笑)。
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2013年04月29日
【横浜】野毛山動物園でLRT写真展開催中
こんにちは。Web管理担当・鈴木周作です。
NPO法人「横浜にLRTを走らせる会」さんの10周年イベントとして、一昨日4月27日(土)から横浜市内・野毛山動物園でLRT写真展が始まりました。
園内に静態保存されている昔の横浜市電の車両の車内や周囲に、国内外の最新LRT/LRVを紹介する写真が多数展示されています。
期間 : 2013年4月27日(土)~6月16日(日)
会場 : 横浜市立野毛山動物園 http://www2.nogeyama-zoo.org/ ※入場無料
JR・横浜市営地下鉄「桜木町」駅から徒歩15分
バスは桜木町駅8番乗り場89系統「一本松小学校前」行き
>>詳細は「横浜にLRTを走らせる会」さんのブログをご参照下さい。
http://lrt.cocolog-nifty.com/
僭越ながら私からも、札幌市電の低床車両「A1200形」の試運転中の写真を提供させて頂きました。
(何枚か選んでお送りしたのですが、どれが選ばれて展示されているのでしょう…?)
なにぶん遠隔地ゆえ、残念ながら私自身は会期中に伺うのは難しそうですが、お近くの方はこの連休ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
NPO法人「横浜にLRTを走らせる会」さんの10周年イベントとして、一昨日4月27日(土)から横浜市内・野毛山動物園でLRT写真展が始まりました。
園内に静態保存されている昔の横浜市電の車両の車内や周囲に、国内外の最新LRT/LRVを紹介する写真が多数展示されています。
期間 : 2013年4月27日(土)~6月16日(日)
会場 : 横浜市立野毛山動物園 http://www2.nogeyama-zoo.org/ ※入場無料
JR・横浜市営地下鉄「桜木町」駅から徒歩15分
バスは桜木町駅8番乗り場89系統「一本松小学校前」行き
>>詳細は「横浜にLRTを走らせる会」さんのブログをご参照下さい。
http://lrt.cocolog-nifty.com/
僭越ながら私からも、札幌市電の低床車両「A1200形」の試運転中の写真を提供させて頂きました。
(何枚か選んでお送りしたのですが、どれが選ばれて展示されているのでしょう…?)
なにぶん遠隔地ゆえ、残念ながら私自身は会期中に伺うのは難しそうですが、お近くの方はこの連休ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
(札幌LRTの会/イラストレーター鈴木周作)
2013年04月20日
2013年04月15日
【福井】低床車両「FUKURAM」に乗ってきました
こんばんは。Web管理担当・鈴木周作です。
週末の福井出張の折、今春デビューしたばかりの福井鉄道の新型低床車両「FUKURAM」をちょっとだけ見ることができました。
当地・札幌の低床車両「A1200形」とほぼ同時デビュー!…と言いたいところですが、実は福井鉄道には中古車(廃線となった名古屋鉄道の路面電車線から移籍)ながらもう随分前から低床車両が走っていましたから、今回の「FUKURAM」は言わば二巡目。
こと低床車両の導入に関しては、残念ながら札幌は周回遅れのダントツ最下位…という状況です。
まずは「長い!」というのが第一印象。
「A1200形」と同じ1編成3車体ですが、1つ1つの車体が大柄なので、編成として見ると1.5倍くらいの長さに感じられます。
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週末の福井出張の折、今春デビューしたばかりの福井鉄道の新型低床車両「FUKURAM」をちょっとだけ見ることができました。
当地・札幌の低床車両「A1200形」とほぼ同時デビュー!…と言いたいところですが、実は福井鉄道には中古車(廃線となった名古屋鉄道の路面電車線から移籍)ながらもう随分前から低床車両が走っていましたから、今回の「FUKURAM」は言わば二巡目。
こと低床車両の導入に関しては、残念ながら札幌は周回遅れのダントツ最下位…という状況です。
まずは「長い!」というのが第一印象。
「A1200形」と同じ1編成3車体ですが、1つ1つの車体が大柄なので、編成として見ると1.5倍くらいの長さに感じられます。
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2012年11月06日
【JR東日本】架線レス・バッテリー電車 烏山線で実用化
平成19年暮~20年春先まで札幌市電の営業路線上で行われた架線レス・バッテリートラムの走行実験。
一時は路線延伸構想も絡んで正式導入の可能性も語られていましたが、残念ながらその後当地では具体的な進展はなく、今年になってようやく決まったループ化・低床車導入(>>当ブログ本年2月12日記事参照)に際しても従来通りの架線方式が採用される見込みです。
(札幌市電で走行実験が行われたバッテリートラム >>当時の様子はこちら)
ところで、同様の架線レス・バッテリー電車システムの開発を進めていたJR東日本から、同システムを烏山線(宝積寺~烏山間)に導入するとのリリースがありました。
まずは先行車両2両1編成を導入、平成26年春頃から営業運転開始、最終的には烏山線の全車両を同タイプに置き換えるとの事。
詳細は下記リンク先のリリースをご参照下さい。
【JR東日本】「スマート電池くん」を実用化し、烏山線に導入します(外部サイト:PDF)
あくまでJR東日本が自社の非電化ローカル線向けに開発したシステムなので、直ちに札幌はじめ各都市の路面電車/LRTに波及するものではないとは思いますが、ともあれ出来そうでなかなか出来なかった「架線レス」がようやく本格的に実用化されることは朗報と言えましょう。
今後の発展、他社・他地域への波及にも期待したいところです。
(札幌LRTの会・鈴木周作)
一時は路線延伸構想も絡んで正式導入の可能性も語られていましたが、残念ながらその後当地では具体的な進展はなく、今年になってようやく決まったループ化・低床車導入(>>当ブログ本年2月12日記事参照)に際しても従来通りの架線方式が採用される見込みです。
(札幌市電で走行実験が行われたバッテリートラム >>当時の様子はこちら)
ところで、同様の架線レス・バッテリー電車システムの開発を進めていたJR東日本から、同システムを烏山線(宝積寺~烏山間)に導入するとのリリースがありました。
まずは先行車両2両1編成を導入、平成26年春頃から営業運転開始、最終的には烏山線の全車両を同タイプに置き換えるとの事。
詳細は下記リンク先のリリースをご参照下さい。
【JR東日本】「スマート電池くん」を実用化し、烏山線に導入します(外部サイト:PDF)
あくまでJR東日本が自社の非電化ローカル線向けに開発したシステムなので、直ちに札幌はじめ各都市の路面電車/LRTに波及するものではないとは思いますが、ともあれ出来そうでなかなか出来なかった「架線レス」がようやく本格的に実用化されることは朗報と言えましょう。
今後の発展、他社・他地域への波及にも期待したいところです。
(札幌LRTの会・鈴木周作)
2012年10月25日
【富山】JR富山駅の北陸新幹線ホーム
こんにちは。Web管理担当・鈴木です。
話の順序が前後してしまいましたが、先々週、電鉄富山駅直結・富山地鉄ホテルから眺めた朝の駅前風景です。
~いずれも平成24年10月8日撮影~
右側に見えているのが北陸新幹線の高架橋。
上から見るとホームの位置が大体判る位にまで工事が進んでいました。
その脇の空き地が旧駅舎の跡です。
駅前の路面電車(富山地方鉄道・富山軌道線)。
将来的には駅の反対側(北口)から発着している「ポートラム」こと富山ライトレールもこのあたりで富山軌道線と接続されるようです。
見る角度は異なりますが、1年ほど前の様子も当ブログに掲載されていますので、比べてみると工事の進捗具合がお判り頂けるかと思います。
http://slrt.sapolog.com/e254855.html
(札幌LRTの会・鈴木周作)
話の順序が前後してしまいましたが、先々週、電鉄富山駅直結・富山地鉄ホテルから眺めた朝の駅前風景です。
~いずれも平成24年10月8日撮影~
右側に見えているのが北陸新幹線の高架橋。
上から見るとホームの位置が大体判る位にまで工事が進んでいました。
その脇の空き地が旧駅舎の跡です。
駅前の路面電車(富山地方鉄道・富山軌道線)。
将来的には駅の反対側(北口)から発着している「ポートラム」こと富山ライトレールもこのあたりで富山軌道線と接続されるようです。
見る角度は異なりますが、1年ほど前の様子も当ブログに掲載されていますので、比べてみると工事の進捗具合がお判り頂けるかと思います。
http://slrt.sapolog.com/e254855.html
(札幌LRTの会・鈴木周作)
2012年10月22日
【福井】「フェニックス田原町ライン」の結節点・田原町駅
こんにちは。Web管理担当・鈴木です。
先日当ブログでもご紹介させて頂いた新サービス「フェニックス田原町ライン」が始まったばかりのえちぜん鉄道・三国芦原線に乗ってきました。
「フェニックス田原町ライン」とは、同線と福井鉄道・福武線との運賃統合に合わせて付けられた両線共通の愛称。
路線名とは別に愛称が付けられるケースには、例えば「湘南新宿ライン」や「JR京都線」等のようにあたかも正式な路線名のように扱われるものもあれば、「男鹿なまはげライン(=男鹿線)」「奥の細道最上川ライン(=陸羽西線)」等のように観光向けのキャッチコピーのようなものもあります。
「フェニックス田原町ライン」なる呼称が現地でどの程度使われているのかも興味深々だったのですが、現在のところはあくまでキャッチコピーとして新サービスのPRに用いられるように見受けられました。
すなわち、これまで「三国芦原線」と書かれていた駅の表示が書き換えられるとか、車内放送で「フェニックス田原町ラインはお乗換えです…」とアナウンスされるようなことはありませんでした。
しかし将来、両線の直通運転がもし実現することになれば、「今度の電車は三国芦原線・福井行き。次の電車はフェニックス田原町ライン・市役所前方面…」といった使い方をされるようになるのでしょう。
そういう意味では現在はまだ「フェニックスの雛」といったところでしょうか?
~平成24年10月8日撮影~
写真は三国芦原線の車窓から見た田原町駅。
三国港行きの最後尾からの撮影ですから、奥が福井方面になります。
右側に停まっている電車が福井鉄道。
御覧の通り、むしろ線路が繋がっていないほうが不思議な位、両線がすぐ横にまで接近しているのが分かります。
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先日当ブログでもご紹介させて頂いた新サービス「フェニックス田原町ライン」が始まったばかりのえちぜん鉄道・三国芦原線に乗ってきました。
「フェニックス田原町ライン」とは、同線と福井鉄道・福武線との運賃統合に合わせて付けられた両線共通の愛称。
路線名とは別に愛称が付けられるケースには、例えば「湘南新宿ライン」や「JR京都線」等のようにあたかも正式な路線名のように扱われるものもあれば、「男鹿なまはげライン(=男鹿線)」「奥の細道最上川ライン(=陸羽西線)」等のように観光向けのキャッチコピーのようなものもあります。
「フェニックス田原町ライン」なる呼称が現地でどの程度使われているのかも興味深々だったのですが、現在のところはあくまでキャッチコピーとして新サービスのPRに用いられるように見受けられました。
すなわち、これまで「三国芦原線」と書かれていた駅の表示が書き換えられるとか、車内放送で「フェニックス田原町ラインはお乗換えです…」とアナウンスされるようなことはありませんでした。
しかし将来、両線の直通運転がもし実現することになれば、「今度の電車は三国芦原線・福井行き。次の電車はフェニックス田原町ライン・市役所前方面…」といった使い方をされるようになるのでしょう。
そういう意味では現在はまだ「フェニックスの雛」といったところでしょうか?
~平成24年10月8日撮影~
写真は三国芦原線の車窓から見た田原町駅。
三国港行きの最後尾からの撮影ですから、奥が福井方面になります。
右側に停まっている電車が福井鉄道。
御覧の通り、むしろ線路が繋がっていないほうが不思議な位、両線がすぐ横にまで接近しているのが分かります。
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