クリスマスの「お約束」?(早川 淳一)
当会のサイトへお越しの皆様、“Merry Christmas!!!”
…ということで、今日の話題はやはりコレでしょう。
(…というよりも、もっと前に紹介しておけば良かったか…^^ヾ)
今年も、Coca-ColaのCM車に起用されている240形242にクリスマスラッピングが施され、12/10〜12/25まで運行されています。242がCM車になってから毎年恒例の「行事」となっており、ラッピングの装飾も毎年異なるデザインになっています。
車内にもクリスマス装飾が施されており、ムードの盛り上げに一役買っています。
もともと、サンタクロースに「赤い衣装」を着せた姿が広まったのは、Coca-Colaの宣伝がキッカケだったとか。Wikipediaなどで調べてみると、赤い衣服そのものはカトリックの礼服等に由来しているそうですが、1931年にCoca-Cola社が画家のハッドン・サンドブロムに依頼して、それまで「妖精」サイズだったサンタクロースを「等身大」にしたポスターを作製し、これがサンタクロースのデザインとして定着して行ったそうです。
ということで、Coca-ColaのCM車でクリスマスラッピングをするというのは、案外と「由緒正しき」(?)行事なんですね。
さて、今年のサンタクロースが持って来てくれるものは何でしょうか?
ぜひとも、札幌市電にとっての「吉報」を運んで来てくれることを祈りたいと思いますが…。
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