【札幌市電】暮れなずむ大倉山を背に ～今日の新型低床車両～

こんばんは。Web管理担当・鈴木周作です。


今日の夕方、西4丁目・十字街界隈を歩いていたら、電停にはちょうど新型低床車両「A1200形」の最終便、19:03発・中央図書館前行きが停まっていました。

暮れなずむ大倉山を背に帰宅を急ぐ乗客たちを待つ姿は、いかにも普段着姿の通勤電車といった趣で、もうすっかりこの街の日常風景に溶け込んでいるように見えました。


これから徐々に日が短くなってくると、まばゆいネオンの下、夜の街を走る姿が見られるようになるでしょう。
この電車が創りだす新しい街の風景がちょっと楽しみです。

　（札幌LRTの会／イラストレーター鈴木周作）