【札幌LRTの会】 ~札幌の市電・路面電車と公共交通~ › 札幌市電の歴史 › ~1950年代の札幌~
2012年04月12日
~1950年代の札幌~

皆様こんにちは,藤島です。
昭和30年代の札幌は年々人口も増加し,市電の輸送も右肩上がり…輸送力増強と旧型単車の置換で新造車両も毎年製造されておりました。
560形以降は前面を傾斜させた斬新なデザインで,車体を全て金属にした全鋼製車(それまでは屋根などに木材や布などが使われていた)です。しかしながらまだ試作的要素も多く過渡期でありました。モデルは570形578号…
実車は1955(昭和30)年製で,当時の標準色で屋根全体を濃緑色に纏っての登場です。拝障器も警戒色に赤く塗られていました。
札幌市電としての基本形や塗色が確立されるのはこの後330形1958(昭和33)年になってからです。
(札幌LRTの会 藤島 学)
デパートからデパートへ?(早川 淳一)
『札幌の路面電車』 〜紀伊国屋パネル展出展作品より(10)〜
『札幌の路面電車』 〜紀伊国屋パネル展出展作品より(9)〜
『札幌の路面電車』 〜紀伊国屋パネル展出展作品より(8)〜
『札幌の路面電車』 〜紀伊国屋パネル展出展作品より(7)〜
『札幌の路面電車』 〜紀伊国屋パネル展出展作品より(6)〜
『札幌の路面電車』 〜紀伊国屋パネル展出展作品より(10)〜
『札幌の路面電車』 〜紀伊国屋パネル展出展作品より(9)〜
『札幌の路面電車』 〜紀伊国屋パネル展出展作品より(8)〜
『札幌の路面電車』 〜紀伊国屋パネル展出展作品より(7)〜
『札幌の路面電車』 〜紀伊国屋パネル展出展作品より(6)〜
Posted by 札幌LRTの会 at 12:05
│札幌市電の歴史